小さなラジコンから始まった、目の前の「困った」に寄り添う優しさ

    小さなラジコンから始まった、目の前の「困った」に寄り添う優しさ

    インタビューを受けてくれた方

    トダちん
    トダちんさん

    PN:トダちん1991年生まれ埼玉県出身/職業はシステムエンジニアです。周囲からはよく「面倒見のいい性格」と言われます。MBTIはENFJ(主人公タイプ)です。好きな言葉は「問題解決」で、目の前にある課題を一つずつ解決していくことにやりがいを感じます。特技は「聞き上手」なことで、休日はよくサウナ巡りをしています。好きな本は『さよならジャバウォック』、映画は『東京リベンジャーズ』です。どうぞよろしくお願いします。

    自分史DB

    ご自身の幼少期を振り返ってみて、今のあなたを形作る原点になったような、大切な思い出やエピソードがあればぜひお聞かせいただけますか?

    改めて考えると、小学校の時に壊れたおもちゃのラジコンを直そうとしたことですかね。

    当時は仕組みなんて全然分からなくて、ただドライバーで分解しただけだったんですけど。近所の年下の子のラジコンで、どうしても直してあげたくて必死でした。結局、中の配線が外れていただけだったので、父親に手伝ってもらいながら繋ぎ直したら動いたんです。

    その子がすごく喜んでくれて、「自分の手で誰かの困りごとを解決するのって、こんなに嬉しいんだ」って強く思いました。今のシステムエンジニアの仕事も、本質はそこにある気がします。

    自分史DB

    ラジコンのエピソード、素敵ですね。今システムエンジニアとしてお仕事をされる中で、その「誰かの困りごとを解決して喜んでもらえた」という原点と、一番強く結びついているなと感じる瞬間はどんなときですか?

    やっぱり、クライアントとか社内のメンバーが「そこ本当に困ってたんだよね、助かった!」って言ってくれた時が一番ですね。

    エンジニアって、画面に向かって黙々とコードを書いてるイメージが強いと思うんです。僕もそういう時間は長いんですけど。でも、その手前にある「何に困っているか」を聞き出す時間がすごく大事だと思っていて。

    相手がうまく言葉にできないモヤモヤした課題を、じっくり聞いて整理して、システムという形にして解決できた時。その時に、あの頃のラジコンを直した時と同じ、誰かの役に立てたっていう手応えを強く感じますね。

    自分史DB

    相手のモヤモヤをじっくり聞くことを大切にされているんですね。職場のチームや後輩の方々と接する時にも、その「聞き上手」や「面倒見のよさ」を意識される場面はありますか?

    意識しているというか、自然とそうなっちゃう感じですね。

    あ、でも後輩の話を聞く時は、ちょっと気をつけていることがあります。エンジニアになりたての頃って、エラーが出たりするとすごく焦るんですよね。何が分からないかも分からない、みたいな状態で。

    そういう時に、ただ「どうしたの?」って聞くだけじゃなくて、相手が落ち着くまでじっくり待つというか。遮らずに最後まで全部吐き出してもらうようにしています。

    それで、一通り話し終わった後に「じゃあ、一つずつ整理していこうか」って声をかけるんです。そうすると、後輩もホッとした顔をしてくれて。チームのメンバーが安心して仕事に集中できる環境を作るのも、自分の大事な役目かなって思っています。

    自分史DB

    後輩の方もきっと心強いですね。トダちんさんが今後、仕事を通じて目指していきたい「理想のエンジニア像」はありますか?

    うーん、技術がすごい人っていうのももちろん格好いいんですけど、僕はやっぱり、周りの人から「困ったときは、まずあの人に相談してみよう」って最初に思い出してもらえるようなエンジニアになりたいです。

    システムのことだけじゃなくて、チームの人間関係とか、ちょっとした仕事の進め方の悩みでも何でもよくて。あの人に話せば、なんかホッとするし、問題がスッキリ解決するよねって言われるような存在。

    技術ってどんどん新しくなっていきますけど、人と向き合う姿勢は変わらないと思うんです。これからも、目の前の人の困りごとに一番に寄り添える、身近で頼れるエンジニアであり続けたいですね。

    トダちんさんから若い人に向けてメッセージ

    自分史DB

    最後に、トダちんさんのように「誰かの役に立ちたい」「目の前の課題に向き合いたい」と思っている若い世代に向けて、メッセージをいただけますか?

    そうですね、誰かの役に立ちたいって思うこと自体が、もうすごく素敵なことだと思うんです。でも、最初から大きな問題を解決しようとすると、どうしていいか分からなくなっちゃうこともありますよね。

    だから、まずは自分の身の回りの、本当に小さなことからでいいんじゃないかなって思います。職場の隣の席の人が困ってそうだから声をかけてみるとか、友達の愚痴をじっくり聞いてみるとか。そういう小さな「問題解決」の積み重ねが、気づいたら自分の自信に繋がっていくはずです。

    焦らずに、自分の目の前にあることを一つずつ。僕もまだまだこれからなので、一緒に一歩ずつ進んでいきましょう。

    インタビュアーからのコメント

    自分史DB

    「自分史DB」のインタビューにご協力いただき、ありがとうございました。トダちんさんとの対話を終えて、感じたことをまとめさせていただきます。

    少年時代のラジコンのエピソードから、現在のシステムエンジニアとしての姿勢まで、一貫して「誰かの困りごとを解決したい」という誠実な優しさに溢れていました。相手のモヤモヤをじっくり紐解く聞き上手な一面や、後輩を優しく包み込む面倒見のよさは、チームの大きな支えになっていると感じます。

    目の前の課題に一つずつ寄り添うトダちんさんの姿に、私自身も深く心を動かされました。

    ご協力ありがとうございました。

    インタビューを受けてくれた方

    トダちん
    トダちんさん

    PN:トダちん1991年生まれ埼玉県出身/職業はシステムエンジニアです。周囲からはよく「面倒見のいい性格」と言われます。MBTIはENFJ(主人公タイプ)です。好きな言葉は「問題解決」で、目の前にある課題を一つずつ解決していくことにやりがいを感じます。特技は「聞き上手」なことで、休日はよくサウナ巡りをしています。好きな本は『さよならジャバウォック』、映画は『東京リベンジャーズ』です。どうぞよろしくお願いします。

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